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_____ご挨拶_____複合ラグーン技術情報_____連絡先 |
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1976年、農村環境研究会は、深刻化する公害問題を解決できる新しい汚水処理技術を研究開発するために、宇井純先生と私により環境NGOとして設立されました。設立以来、研究開発された汚水処理技術は『複合ラグーン処理法(”Hybrid Lagoon System”又は”HLS”)』として実用化され、すでにさまざまな分野において活用されています。 『複合ラグーン処理法』は、活性汚泥処理とハイテク技術を組み合わせ、活性汚泥による汚水処理機能を従来技術に比べて格段に高度化させ、かつそれを全自動化させる最新の高度汚水処理技術です。『複合ラグーン処理法』は、高 度汚水処理事業に対する機能性とコストベネフィットをハイレベルに両立させ、高度汚水処理による水資源再生等、多様な分野での汚水処理に関する課題を解決することができます。『複合ラグーン処理法』は日米特許および数多くのノウハウにより支えられています。 『複合ラグーン処理法』は 1. 従来技術で除去が難しい冨栄養化原因物質である「窒素」を90%除去します。 2. 高度汚水処理に要するエネルギーを50%(0.2~0.3m3/Kwh)削減します。 3. 高度汚水処理に伴って発生する余剰汚泥を50%削減します。 4. 中国城鎮汚水処理場汚染物排放基準1級等、汚水処理に関するさまざまな国家基準に照らし、最高級の結果を実現することが可能です。 5. 汚染した湖沼の底に堆積する有害汚泥を改善し、閉鎖系水域の環境改 善が可能です。 6. 都市下水から高濃度汚水まで、様々な有機性汚水の高度処理が可能です。 飢餓、疫病、貧困は人類共通の課題です。この課題を解決するには、社会負担の少ない、新しい高度汚水処理技術による改革が必要です。 本ホームページを通じ、『複合ラグーン処理法』について一人でも多くの方々に知ってほしいと願っています。
農村環境研究会 代表 岸 博 |
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